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体の冷えが、 がんになりやすい理由

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体が冷えると、風邪を引きやすくなったり、むくんだり、肩こり、頭痛、腰痛の痛みなどを引き起こします。冷えは、がんにも大敵です。今回は、体の冷えが、がんになりやすい理由をお伝えします。

がんになる場所、ならない場所の違い

人間の臓器で、がんにならない場所は、心臓と脾臓です。逆に、がんになりやすい場所は、食道、胃、肺、大腸、子宮です。なぜこのように分けられるかというと、明白で、臓器のもつ温度が関係しています。

心臓は、常に動き、熱を生じているし、脾臓は赤血球が集まっているところなので、温かいです。心臓の温度は、40℃台、脾臓も40℃近くあります。

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冷えは万病の元と言われていますが、管腔臓器(口、食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、直腸、肛門を長いひとつの管としてみる臓器のこと)は、外界とつながっているため、冷えやすいので、がんにもなりやすいです。

体の冷えが、 がんになりやすい理由とは

まず、冷えの原因は、血行が悪くなるからです。血液の循環が悪くなると血液は末端の毛細血管まで行かず、その手前の太い血管で心臓に折り返そうとしたがるため冷えます。特に、手足の指は血液循環の末端にあり、もっとも血液が届きにくく滞りやすいところなので、最も冷えやすいです。

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更に冷えは、血流の極めて悪い所に活性酸素(分かりやすく言うとサビたような状態)を、大繁殖します。活性酸素は、生体とバランスを保っている時は役立つ作用をするが、バランスが崩れて過剰になると、様々な病気を引き起こします。何故なら、赤血球が細胞に酸素を供給しているからです。なので、冷えは大変な悪現象です。

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また、冷えは酵素の機能も関わってきます。酵素は、冷えるとその働きが鈍くなるからです。がん患者さんは、概ね35℃台の低体温です。体温が1℃落ちると、酵素の働きは、約50%も落ちます。だから、体を冷やさいない、いつも温める、というのは、この側面からもすばらしい健康法です。ちなみに、人間の適性体温は、36.5℃です。

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体を温めるのは、温熱療法

温泉に行くと、打ち身、肩こりに効く、リウマチが治る、慢性病が治るなどなど、効能が沢山書かれていますが、その治る理由は書かれている温泉はあまりみたことがありません。ほとんど効能ばかりです。効能の理由は、代謝酵素の活性化につきるという点です。良質の温泉は、体の芯から温まります。全身の血液循環、特に毛細血管の流れ、微小循環が著しく改善します。ここが改善することで、代謝がよくなります。

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代謝酵素が、活性化すると、全身の臓器が円滑に機能し、解毒、排泄もスムーズにいきます。それが、例え一時的であっても体には効果が出ます。温泉の効能の差は、どこまで体を深く芯から暖められるかの違いは無いでしょうか。その差を作っているのは、含まれている天然ミネラルの量によっているのだと思います。

PS 人で触ったら、暖かい!と感じるのは、赤ちゃんですよね。冷えから一番遠い赤ちゃんの体温は平均36.3~37.4℃で、常にエネルギッシュです。その体温の高さが抗体をやっつけ、力がでるエネルギーの源になっています。なので、目標は赤ちゃんのような体温に!でも良いかもしれません。

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まとめ

冷えはなぜがんになりやすいかお分かり頂けたとお思います。理由は、血流が悪くなり、活性酸素を増殖するので、がんなど病気の元になるからでした。なので、体を冷やさないことが重要です。次回は、体をどうやって温めるのかお伝えします。

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参考文献  「酵素」の謎 鶴見隆史 P180

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