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食べ過ぎは、良くない!? 正岡子規を通して考える食事の量について

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空腹で、健康に!
「たくさん、食べないと力が出ないよ!食べてこそ元気になるんだ!だから、お肉もご飯もたくさん食べないと。」と思いの方に「空腹こそ、健康への一歩」という内容を鶴見式酵素医療を提唱する鶴見医師と一緒にお伝えします。

11回目となる今回の記事では、「食べ過ぎがいかに良くないのか」に関してご紹介します。以前の連載の記事については下記の記事でも解説しています。併せてご覧ください!
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病気に対し、栄養の摂り過ぎがいかに悪いか、明治時代の俳聖である正岡子規を例にとってみたいと思います。 正岡子規といえば、俳句や7年間結核を患い、35歳という若さで亡くなったことは、有名ですが、無類の大食いということは、あまり知られてないです。

正岡子規は、大食いだった。

正岡子規がどれくらい食べていたのかというと、「仰臥漫録」に記載があります。

朝=お粥4杯、昼=お粥4杯、夕=奈良茶飯4杯とその他に牛乳180ML、せんべい、菓子パンを10個、昼食後には梨2つ、夕食後には、梨1個、夜食でご飯4杯。

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また、ある日の日記には、朝=ご飯2杯、佃煮、梅干し、ココア入り牛乳900ML、菓子パン数個、昼=お粥3杯、カツオの刺し身、味噌汁一杯、せんべい3枚、氷レモン1杯、夕=お粥2杯、わらさ煮、いんげん豆、さつまいも3つ、寿司少々、糸こんにゃく少々などなど。

間食や食べる量がかなり多く病気でありながら、かなりの大食いでした。

いつまでそんなに食べていたのか!?

日記には、病状の苦しさを伝えながら、それでもめげずに病状中も食べ続けました。とあります。それを表すのが、この文章です。「間食に餅菓子2個、菓子パン、塩せんべいを食べ、食べ過ぎのためか苦しい」と書いておきながらも、夜には、「キスを3尾、ふき煮物2杯、奈良漬、刺し身の残り、ごはん3杯、梨一つ、ぶどう一房を食べた」と。

正岡子規の日記には、給料の半分が食費に消えたとも記載があります。

正岡子規の食事について

正岡子規の食事は、高カロリー、高タンパク食、高脂肪、高砂糖、高精白の内容です。上記の食事の量は、末期の病人が食べられる量、内容ではないと思います。食べ過ぎてしまい、体が滋養になっておらず弱ってしまった子規は、「やせ骨をさする朝寒夜寒かな」と自分の体の痛みを表現しています。

腸は腐敗し、消化・吸収に体内酵素が使い尽くされ、解毒や修復に代謝酵素が働けなかったのです。子規は、35歳という若さでなくなっています。その正岡子規の看護にあたったのは、母親と妹ですが、彼女らは、健康に長生きをしたというのですので、なんとも皮肉なものです。定かなことは、言えませんが、正岡子規が病気の時に、断食でもしていたならば、もう少し長く生き延びたかもしれません。

なぜ病気の時に食べ過ぎがよくないのか

なぜ、病気の時に食べ過ぎが良くないかというと、免疫の80%を担っている腸管免疫の力が落ちてしまうからです。食べ過ぎると消化、吸収に体内の酵素を浪費してしまい、解毒、再生、修正、排泄などの代謝活動に酵素を回せなくなってしまうので、食べ過ぎはあまりよくないです。

まとめ

正岡子規を通して、食べ過ぎてしまうことの危険性が分かりました。「体が疲れている時にこそ、栄養をつけるために、食べないといけない!」と考えもありますが、毒素で汚れきった体を新しく作り変えるために食事の量を考えたり、ファスティングを初めて見るのはいかがでしょうか。

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